この記事では生後3ヶ月の柴犬そら豆が食べているドッグフードと食べない時の対処法について紹介しています。
そら豆と同じ年代の柴犬と暮らしている人やこれから柴犬と暮らす事を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事で紹介しているドッグフードの種類や量はあくまでも我が家のかかりつけの獣医師に教えてもらった「そら豆に合ったドッグフード」になります。
生後3ヶ月の柴犬におすすめのドッグフードを紹介しているわけではないことに注意して下さい。
生後3ヶ月の柴犬そら豆が食べているドッグフードの種類
「無添加」「アレルギー対策用」「グレインフリー」など、本当にたくさんの種類のドッグフードがあることから、どのドッグフードをあげるべきか迷ってしまう飼い主の人も少なくありません。
我が家は今までにそら豆を含めて3頭の柴犬と暮らしてきましたが、いずれも獣医師の先生に相談しながら柴犬にあげるドッグフードを決めてきました。
基本的に子犬時代は家に来る前に食べていたドッグフードと同じものをあげており、その後は獣医師の先生と相談しながら市販のドッグフードへ徐々に切り替えるようにしています。
そら豆には我が家へ来る前にペットショップで食べていたオーストラリア産の「PREMIUM EIGHT8（プレミアムエイト）パピー/幼犬用」というドッグフードをあげています（3kg税込み4,675円。ちょっと高い…）
プレミアムエイトの公式サイトや輸入者である株式会社古塚製作所について調べましたが、ネット上には詳しい情報が見つかりませんでした…
現在はこのプレミアムエイトをベースにして、狂犬病の注射を受けに行った動物病院でもらったROYAL CANIN（ロイヤルカナン）のドッグフードも混ぜてあげています。
生後3ヶ月の柴犬そら豆が食べているドッグフードの量と食事回数
先代柴犬のプチとハナは子犬の時から1日３回の食事をあげていましたが、初めてペットショップで購入したそら豆はペットショップと同じように朝と晩の1日2回で食事をあげていました。
我が家に来てから1週間後、狂犬病の注射で獣医師に診てもらった時に1日3食にした方がいいと言われたので、現在は1日3食のペースでドッグフードをあげています。
そら豆にあげるドッグフードの量はその日の様子を見ながら微調整（朝を多めにして昼を少なくするなど）しますが、平均すると次のような食事量になります。
| 【生後3ヶ月】柴犬そら豆の1日の食事量 | |||
| 8 | RC | 合計 | |
| 朝 | 40g | 15g | 55g |
| 昼 | 35g | 15g | 50g |
| 夜 | 40g | 15g | 55g |
| 1日合計 | 115g | 45g | 160g |
（8＝プレミアムエイト、RC＝ロイヤルカナン）
このドッグフードに加えてそら豆の様子を見ながらウェットタイプの缶詰やミルクなどもあげています。
ドッグフードの量も生後4ヶ月、5ヶ月と成長して行く中で変化していくので、獣医師の先生に相談しながらその都度ドッグフードの量も変えていく予定です。
生後3ヶ月の柴犬そら豆にドッグフードをあげる方法
そら豆にドッグフードをあげる時の方法は大きく分けて次の３ステップになります。
- ドッグフードの計量
- ドッグフードの半分を熱湯でふやかし水で冷却
- ミックス＋最終仕上げ
1.ドッグフードの計量
先ほど紹介した2種類のドッグフードを計量します。
プレミアムエイト
ロイヤルカナン
ドッグフードの取り分けはそら豆を購入したペットショップや動物病院でもらったパピーセットの中に入っていたカップを使っています。
2.ドッグフードの半分を熱湯でふやかし水で冷却
取り分けたドッグフードを2つに分け、片方の器に入れたドッグフードを熱湯でふやかします。
ドッグフードがふやけた後は水を入れたボールでドッグフードを冷却。
ドッグフードの器は先代柴犬ハナのものを使っていますが、熱の伝わりが早いステンレス製ですぐに冷めるので助かります。
3.ミックス＋最終仕上げ
冷めたドッグフードとドライ状態のものを1つにまとめてミックスすれば食事の完成です。
そら豆のその日の体調を見ながら完成したドッグフードにウェトタイプのドッグフードやミルクなどを加えることもあります。
ロイヤルカナンのドッグフードをあげてから便の調子がとてもいいので、今後は獣医師の先生に相談しながらプレミアムエイトからロイヤルカナンへ少しずつ切り替えて行く予定です。
ロイヤルカナンはペットショップやネットのAmazon・楽天にも多くの種類が売られているので、手に入れやすいのも魅力的です（ちょっと高い？）
ドッグフードをあげると2分ほどで洗いたてのようなキレイな器をそら豆が完成させます。
柴犬がドッグフードを食べない時の対処法
ありがたいことに今のところそら豆はドッグフードを食べないことはなく、むしろ食べ過ぎを注意しなければいけないほど食欲旺盛な状態が続いています。
おはようございます。
皆さんはもう朝食を食べられたでしょうか？
今朝のそら豆はいつも通り朝食をおいしそうに完食。
日々成長していく姿が楽しみです。今日も楽しい1日をお過ごし下さい。#柴犬そら豆 #食事 pic.twitter.com/CghU1iUQ1i
— 柴犬そら豆の部屋 (@shibasora77) October 18, 2020
先代柴犬のプチとハナもそら豆と同じく食欲が旺盛（食いしん坊）でしたが、時には食欲があまりなくドッグフードを食べないこともありました。
調子の悪い時は動物病院に連れて行きしっかり診てもらうべきですが、我が家ではドッグフードを食べない時は安静にさせながら様子を見つつ、水を沸騰させて冷ました白湯（さゆ）を飲ませていました。
白湯をあげることは初代柴犬のプチを九州から連れてきた祖母がドッグフードを食べないプチを見て「赤子とおんなじように白湯を飲ませてみなよ」という一言から始まったことです。
これは完全に我が家でやっていたおまじない的なものなので科学的な根拠は何もなく、効果の保証や責任は持てません…
先代柴犬がドッグフードを食べない時は風邪気味の時か便秘気味でお腹が張っているケースが多く、白湯でお腹が柔らかくなり便が出たことでドッグフードを食べる？という流れだったのかもしれません（確かなことは何も分かりません）
白湯はただの水なので害はないと思いますし、どうしてもドッグフードを食べない時は一度試してみるのもいいかもしれません。
我が家の先代柴犬のプチとハナにはドッグフードを食べない時に白湯をあげると一定の効果があったので、そら豆が万が一ドッグフードを食べない時は試してみるつもりです。
まとめ
生後3ヶ月の柴犬そら豆にあげているドッグフードと食べない時の対処法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
人間のご飯にあたるドッグフードは柴犬の体を形作る大切なもので、特に子犬の時期は体の基礎を作る大切な期間でもあります。
自分の柴犬にあげるドッグフードはかかりつけの獣医師にしっかりと相談した上で、各家庭の柴犬に合ったドッグフードをあげるようにして下さい。
この記事が柴犬と暮らしている人やこれから柴犬と暮らす事を考えている人に少しでも参考になれば幸いです。
